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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2009年01月16日

タミフルの効かないインフルエンザ!

今年流行のインフルエンザに関する記事が、いくつか出ましたが、「医っQ(イッキュウ)」の精神に最も近い記事を紹介します。

2800万人分も溜め込んでいるタミフルが効かないインフルエンザが流行っているらしいです。

いよいよ「感染列島」の表現した、パンデミック(感染によるパニック)の到来か!?

記事中の都道府県には、東京も含まれているらしく、東京に行かれる方は気を付けてください。

この記事を紹介したのは、ただ不安をあおるだけでなく、きちんと一般の人ができることが最後に書かれているところです。(シンプルですが)

ということで、毎日新聞の医っQの取材はありませんでしたけど、いい記事ですね。
医療崩壊をただあおるだけの報道には気を付けましょう。しっかり、対策も伝えているかどうか?
チェックポイントです。

<インフルエンザ>流行のAソ連型に


1月16日20時13分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000107-mai-soci

 今冬流行しているインフルエンザAソ連型ウイルスの大半が治療薬タミフルが効かないタイプになっていることが16日、厚生労働省の調査で分かった。現在の患者の約3分の1がAソ連型という。昨冬で効かなかった割合は2.6%だった。急増の原因は不明だが、海外で出現した耐性ウイルスが上陸した恐れがある。厚労省は緊急の研究班を設置し、原因を探るとともに、治療指針を作成する。【関東晋慈】

 全国の地方衛生研究所のデータを、厚労省所管の国立感染症研究所が集計した。

 それによると、671人の患者のうち、A香港型がほぼ半分の303人、Aソ連型が約36%の243人、残りはB型の125人だった。また、国立感染症研究所が11都道府県のAソ連型患者35人から採取したウイルスを調べると、97%の34人でタミフルが効かなくなっていた。A香港型、B型で耐性化は確認されなかった。

 薬の使用に対し、ウイルスは生き残ろうと変化し、耐性化する。Aソ連型のタミフル耐性化は昨冬、欧州を中心に拡大し、ノルウェーで67%に上った。今冬には世界的に広がり、英米で9割以上で検出された。米疾病対策センター(CDC)は先月、吸入式治療薬のリレンザなどの併用を勧める緊急の治療指針を発表している。

 現在、タミフルは出現が懸念されている新型インフルエンザ治療薬として流通分も含め国内に2800万人分が備蓄されている。

 厚労省は「耐性はAソ連型に限定され、新型への対応を見直す必要はない。ワクチンは耐性ウイルスに効果があるとされ、リレンザで耐性化は認められていない。過剰に不安になる必要はなく、手洗いやうがいを徹底してほしい」としている。

以上引用

もっと何か対策はないですかね??

明日から始まる「感染列島」見に行けばわかるかも・・・!? 
http://kansen-rettou.jp/
  

Posted by medical-q at 23:06Comments(0)医療が学べる映画紹介

2009年01月16日

TBSに行って見てきました。-シリーズ感染列島!-

現在、CMやりまくりの映画「感染列島」ですが、

なぜ、「感染列島」の質問を受け付けるなんて話を、

明日、1月17日の公開前にできるかというと、

なんと、「医っQ(イッキュウ)」とアスパラガスのみなさんのおかげで、

もう見てしまったのです!


TBS本社に行って見てきました↓


パンフレットももう持ってます!




CMで流れるシーンの解説もできます。

実は、妻夫木くんがなぜ叫んでいるかというと・・・
ってのは、○○するシーンであり、○○だからなんです。
とネタバレできます。

見てきた証拠を何か残す+解説のために簡単に書きますと、(ココからまじめに)

ウイルス細菌って、違うんですが、その違いを簡単に解説すると

ウイルスは(エイズとかインフルエンザとか)
脳みそはあるけど自分の体がなくて、

細菌は(病原性大腸菌O157とか)
脳みそもあるし自分の体もある。というのが、一番の違いです。

だから、
細菌は、自分たち自身で子孫を増やして、増殖して人間に悪さをはたらくんだけど、

ウイルスは、人間の細胞を乗っ取って生きていて、乗っ取る細胞が増えることで人間に悪さをはたらくんです。

つまり、細菌は人間の細胞なしでも生きていくことができ、ウイルスは人間の細胞なしでは生きられない。人間が死に、細胞にエネルギーが供給されないとウイルスも死んでしまうんですね。


これは何かの関係に似ています。


そう、地球人間の関係です。

人間地球なしでは生きていけません。地球を乗っ取って生きています。(少なくとも現在の科学技術では。。)

それなのに、人間は地球環境を破壊し、地球に悪さを働いています。
地球が死んでしまえば、人間も死んでしまうのに。。

人間は、地球汚染の行く末がわかっているのに、その勢いを止められないウイルスなのか、

人間の脳みそがどう働くか、今、問われていると言えるでしょう。




おまけ
TBS本社にて、感染を気にしながらパチリ・・・


「感染列島」見たら、都内ではマスクは欠かせません。。
感染列島公式HP→ http://kansen-rettou.jp/  

Posted by medical-q at 10:24Comments(4)医療が学べる映画紹介

2009年01月16日

感染列島!新型インフルエンザの脅威



厚生労働省と文部科学省と日本医師会を味方につけたこの映画!

みなさんもう見ましたか??

新型インフルエンザの脅威!もし、日本で感染者が見つかったらどうなるか?という世界を描いたパニック映画です。

公式ホームページにはこのように。。。
「疫病と人類の戦い」という深遠なテーマに真っ向から挑む、新機軸のパニック・ムービーにして、世界で初めての映像プロジェクトである。
本作が、現代を生きるすべての人々に問題提起し、警鐘を鳴らす衝撃作として、世界中を震撼させるであろうことは間違いない。

公式ホームページ
http://kansen-rettou.jp/

この映画はとてもいいですよ。

学びあり、学びあり、感動ありの映画です。

しか~~~し、ちょっと素人が見ても意味がわからないシーンがあると思うので、見た人からわからないシーンに関しての質問を受け付けます!

題して、
「感染列島、見たけど?ん?」

本日よりスタート!
見た人はどんどんコメントください。
それに応える形で記事を更新していき、医っQは成長していきます。

ちょうど、インフルエンザウイルスが人間の細胞に入り込んで拡大するように、医っQも映画「感染列島」
に入り込んで拡大を狙います!

では、コメントよろしくです!  

Posted by medical-q at 01:12Comments(1)医療が学べる映画紹介

2008年12月18日

医療が学べる映像作品特選!その1

マイケルムーア監督


「シッコ」 Sicko(シッコ)とは、アメリカの俗語で、病人、精神障害者、倒錯者、変質者、狂人、
変人、感染者…つまるところイカれた奴という意味をもつ。

全国のレンタルショップでレンタル可能です。
すでに旧作に分類されているので、300円ぐらいで1週間ぐらい借りられるのではないでしょうか?
日本の医療制度、皆保険制度を知るためには、アメリカのお金持ちだけが安心の保険制度を知ることが重要です。

さらにいうと、日本政府は国からの支出が少ない&企業からの支出が少ないアメリカ型のお金持ちは安心の保険制度に変換しようという流れになっています。

果たしてそれでいいのでしょうか?

みなさん!この作品を見てから、その決断をしていただくことを願います。

購入はこちらより
           
Amazon.co.jpより
突撃取材で知られるマイケル・ムーア監督が、米国の医療問題にザックリとメスを入れた衝撃のドキュメンタリー。
 国民健康保険が存在しない米国では、民間の保険に加入することがベストだと思われているが、実際は保険会社は利益重視で、いざ保険金となると、過去の病歴をあげ、手術を実験的だと判断し…と、できるだけ保険金がおりないように画策する。そして何人もの人間が命を落としていく。入院費用が支払えないからと病院を道に捨てることもある!と、驚くような米国の医療問題を悪質な医療制度の被害者の取材から、ムーアは切り込んでいく。
 政治家と保険会社の癒着、ニクソン時代に遡った医療制度の問題点などを赤裸々に映像で語り倒し、そしてフランスやイギリス、キューバなどの充実した医療制度を比較する。ムーアの視点はあまりにも一方的な危なさはあるが、見て見ぬふりをしてきた問題を掲げる勇気は立派だ。ただ医療制度を変えることができないのはなぜか、政治家と保険会社の癒着だけが問題なのか、疑問点は残る。マシンガントークのような映像とナレーション、そのわかりやすい演出に圧倒され、まるごと信じてしまいそうになるが、見ている方にも冷静さは必要かもしれない。とはいえ、わが国と比べたり、調べたり、もっと知りたいという意欲にがる、いろいろ考えさせられる映画であることは確かだ。(斎藤香)  

Posted by medical-q at 07:15Comments(0)医療が学べる映画紹介