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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2008年11月21日

日本の医療にアクション!3,2,1,Q やればできる!

病院実習に行く前に、練習しました。

医学生が朝早起きして行った、1日の練習でここまで行きました。

みんなやればできる!

できることからはじめよう!



それを支える仲間がいます!

(映像中でバク転する私を支えてくれているのは、双龍を作った双子アクション俳優です)
→双龍についてはこちらをクリック←

ただ、

みなさん無理はしないように。

翌日はだいぶ筋肉痛です。

(プロフィール 26歳男性 日常運動していません)


医っQの本番までに、バク転独り立ちを目指します。

本番にジャニーズっぽく、バク転で登場するか、みなさん期待してください。。

さいごにまじめに。。
医っQという企画の正式名に、アクションと付けたのは「アクション」という響きに、若者のエネルギーで世界を変えていくという想いと重なるものがあったからです。
さあ、あなたもアクション!


なお、医っQで作成した動画は、今のところこんな感じで配信する予定です。
この動画はデジカメで撮ったものなので、かなり粗いですが双龍はきれいです。  

Posted by medical-q at 23:00Comments(0)医っQ進行状況

2008年11月21日

「医師は常識欠落」 麻生さん「失言」では済まない

なるべく事実に近いものを伝えるために、記事を全文引用しました。
まずは一読ください
 ↓
毎日新聞 2008年11月21日 0時21分(最終更新 11月21日 1時26分)

 全国都道府県知事会議で医師不足への対応を問われた麻生太郎首相が「自分で病院を経営しているから言うわけではないが、医者の確保は大変だ。(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い」と述べた。地方の医師不足の原因が医師側にあることを指摘したかったとみられるが、乱暴な発言だと言わざるを得ない。これには医師の団体だけでなく、首相を支える政府・与党からも批判や苦言が相次いだ。異例のことである。

 麻生首相はさらに「(医師不足が)激しくなれば、責任はお宅ら(医師)の話ではないのか。お医者さんを『減らせ、減らせ』と言ったのは、どなたでしたかという話も申し上げた」と追い打ちをかけた。

 医師の団体が医師抑制を働きかけたことは事実だが、それを後押ししたのは自民党だった。医師不足を医師側の責任と主張するのなら、客観的な事実を示すべきだ。自らの病院経営の中で感じたことを話したのだとすれば説得力がない。首相発言は医師不足の現状を打開する手がかりになるどころか、混乱をもたらすだけだ。こういう発言こそ「社会的常識」を欠いたものと指摘せざるをえない。

 麻生首相は同知事会議の後、記者団に「まともなお医者さんが不快な思いをしたというのであれば、申し訳ありません」と釈明、発言の翌日、首相官邸を訪れた日本医師会の唐沢祥人会長に対し「言葉遣いが不適切であり、撤回したい」と陳謝した。一日で撤回に追い込まれるような発言は二度とすべきではない。

 言わなくてもいいことを軽々に口にし、医師不足にどう対応するのかという、国民が一番聞きたいことを言わないというのは、おかしい。これでは医療に対する国民の不安を取り除くことはできない。

 医師不足を招いた歴史的な経過を踏まえて原因を分析し、具体的な解消策を示すのが政府の仕事である。麻生首相には発言を改めて謝罪し、医師不足対策の先頭に立ってもらいたい。妊婦が受け入れを断られて死亡した問題が起きるなど、医師不足の解消は直ちに取り組むべき問題だからだ。

 人手不足で過重な勤務をしながら、現場で患者のために日夜働いている医師はたくさんいる。こうした医師らの努力を麻生発言が無にしてしまうことにならないか、心配だ。「失言」だと釈明して済む問題ではない。医師不足という「未曽有の危機」を麻生首相はどこまで理解しているのだろうか、と言いたくなる。

 医師不足対策は緊急の課題である。国、都道府県、そして病院や診療所の医師らが足並みをそろえて動き出さないと、問題は解決しない。医師の理解と協力が何よりも必要なときに、あえて神経を逆なでするような不用意な言葉を投げつけてしまった責任は重い。

以上、毎日新聞 2008年11月21日 0時21分(最終更新 11月21日 1時26分)

さすが、一流の記者さんの文章ですね。
医師不足に関する、多くの論点を投げかけてくれる社説です。

さて、しかし、

麻生首相の「失言」ですが、なんとなく言いたいことは医学生の私にはわかります。
たぶん、居酒屋レベルではもっともな発想であり、たしかに今の医師不足を助長したのは医師側の利己的な発想だと思います。

日本医師会は謝罪を求めたそうですが、ついでになぜ日本医師会は医師数抑制をず~~~っと政府に要求してきたのか?そのへんも国民にしっかり説明してほしいところですね。

そのへん、医っQでは茨城県医師会の方に直に聞いてみることにしましょう。

しかし、医療の話題はいっきにマスコミに火がつきますね。
このブログも発言に注意しないと。

誤解を与える文章であったら指摘してください。

医っQでは、いろんな原因はあるだろうけど、「市民の目線で、今から何ができるか?」というを話し合う場所です。誰の責任だとかいう議論は別の場所でやってもらい、何ができるか?できることから始めよう!というコンセプトです。  

Posted by medical-q at 07:20Comments(1)医っQ進行状況