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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2009年04月05日

「ミサイル」の裏で医師不足に関する重要な決定が・・・

医学生の自治組織が全国から集まり、様々な大学の医学生が自分たちの大学生活について語り合ったり、
「新医師臨床研修制度」について学習し意見交換して参りました。


この新しい臨床研修制度は、

発端は、研修期間2年を1年にすれば、1年分の医師=約8000人が増える!

という、急場しのぎの発想から、現行の制度が見直されて新しいものが誕生しようとしています。

はたして、この医師の育成に関する急な変更が、国民にとって利が多くなる制度なのだろうか?ということが重要になってきます。

世間は、北朝鮮の人工衛星の打ち上げで盛り上がっていますが、
その裏で医療分野は重要なターニングポイントに差し掛かっています。

特にこの新制度が実施される最初の犠牲者・・・

今年度から6年生になる、わたくしどもなのですよね。

国民の期待を一身に受け、医学教育を受けさせて頂いている身分ですので、
国民の皆様の望むような医師になりたいと思っています。
少々自由が制限されることは仕方なしと思います。

欧米では、医学部の時代に自分が進む診療科が成績順に決定したりするそうなので、日本もそれぐらいやるべきかと思っていたりします。

一部の医学生が、この新しい臨床研修制度に対して反対意見を打ち出していますが、

一部の医師・医学生は賛成していまして、

国民のことを考えるとどちらがいいのか・・・。
メリットとデメリットを天秤にかけるのが非常に難しい状況となっています。

現在、厚生労働省はこの難局に対して、パブリックコメントという形式で、国民からの声を募集しています。
パブリックコメントしてみる→ここをクリック


どういう医師になってほしいか、そのためにはどういう制度が望ましいかみなさんの意見をぶつけてみてください。

っていっても、詳しく理解するためには相当な学習が必要で・・・。
それでも学習してコメントしたいという方は、連絡ください。

厚生労働省の該当する部分のHPのURL
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/rinsyo/index.html

以下、厚生労働省のHPから引用しました。  続きを読む