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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2009年04月30日

インフルエンザと戦うのは君たちだ!

ついに、恐れていたことが・・・

新型インフルエンザの世界的流行!

感染列島




世界的大流行の確実性高く=新型インフルで舛添厚労相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090430-00000096-jij-pol

4月30日13時31分配信 時事通信
 衆院厚生労働委員会は30日、新型インフルエンザ問題について集中審議を行った。舛添要一厚労相はこの中で、新型インフルエンザが「パンデミック、世界的大流行になる確実性が極めて高くなった」との見通しを示した。
 また、厚労省の上田博三健康局長は、新型インフルエンザに効果があるとされる治療薬のタミフルを・・・以下略・・・


とまぁ、例によってあまりメディアでは僕らのできることを紹介していないわけなんですが、
できることは普通のインフルエンザといっしょです。

asahi.comより
http://www.asahi.com/health/pandemicflu/

■予防法は、通常のインフルエンザと同じ

* せきでつばきが周囲に飛ばないよう、マスクを着用
* 外から戻った時は手洗い
* 使ったティッシュはゴミ箱へ

■不要不急の外出は避ける
■移動時も、人ごみの多い公共交通機関の利用はなるべく避ける
■食料や生活必需品を2週間分備蓄

* 米、インスタント食品、冷凍食品、マスク(不織布製)、常備薬、トイレットペーパーなど


個人の心がけがパニックを防ぐ、最良の方法です。

感染列島、7月10日からDVDレンタル開始だそうで、見ていない人は見ておくといいと思います。
公式HP
http://kansen-rettou.jp/
  

2009年04月30日

【5/10】障がいに対する視点を変えるイベント案内

現在、医療を救うために仲間を拡大中の
賢謙楽学代表、927です。

さてさて、みなさん日常生活の中で、障がい者の方と接し会話したことがあるでしょうか?
一緒に遊んだことはあるでしょうか?

ない?

そうですか、

私もです。

医学生になる前は。。

医療の限界ってのは、どうしてもあって、交通事故や先天性の病気で障がいを持たなければ
ならない人って言うのは、どうしても出てきてしまいます。

障がい者の子供が生まれるとわかった時の、両親を心の葛藤を描いた漫画やドラマなども
数多くあると思います。

が、彼ら彼女らは好きでそうなったわけではありません。
そして、たとえ体はそうなったとしても、心は健常者と同じです。

仕事が終わったら、ぱーっとやりたいし、休みの日には芸術鑑賞にも出かけたい。
好きな人と一緒に映画も見たい。
1人でウィンドウショッピングに出かけたい。

普通の人と同じ欲求を持っています。

だがしかし、現実の社会はその実現を拒むように、冷たく、
障がい者を家に閉じ込めるような社会になっています。

たとえば、我が街、JR土浦駅の西口。
現在、駅から西口のバスターミナルやウララビルに向かう通路には、
エレベーターもないしエスカレーターもありません。

車いすの人は、誰かの助けなしには、西口に出られません。
そんな状態の階段がずいぶん長いこと放置されています。

では、私たちにやれることはないのでしょうか?

まずできることは、障がい者と接すること、触れること、知ることです。

間違ったっていい、失礼な言葉だっていい、声を掛けられないことの方が、
人として辛いことです。


ということで、5月10日のイベントのご紹介です。

5月10日(日)について連絡です。

まず、5月10日は
筑波大学よさこいソーランチームの
斬桐舞(きりきりまい)
http://thekirikirimai.tsukuba.ch/

がつくば養護学校の学生らと協力している、ユニバーサルソーラン節の練習があります。

(ユニバーサルソーラン節とは、老若男女問わず誰でも踊れるソーラン節のことを指します。
つくば市の春日公民館や筑波技術大学体育館などで練習し、県内各所で踊っているので興味がある人は上記ブログにアクセスしてみてください。動画も見られます)

2009年8月8日に全国障害者問題研究会(全障研)@筑波大学で、
よさこいソーラン節を踊るのですが、
その練習が、
5/10 午後2~4時@市民ホールつくばね

であります。


そしてその後、
5/10 午後5時半~7時頃@県南生涯学習センター
劇団態変「マハラバ伝説」公演の鑑賞!

CMの映像(2分30秒)があるので、固唾をのんで、どうぞご覧ください!



改めて見ましたが、いろいろ考えさせられます。
自分も見たことはないので楽しみです。

また、公演終了後には劇団態変の方々との交流会にも参加できるので(?)
お時間ある方は、こちらにもどうぞ参加表明を!

(ただし、劇団態変の方々は演劇のプロですので、鑑賞代は自己負担になります)
料金について、この公演について詳しくは

劇団態変マハラバ伝説のブログをご覧ください
http://taihen.tsukuba.ch/

また、余裕をもった座席確保のために、参加表明はなるべく早くお願いします。

ということでどうぞよろしくお願いします。




なお、私の斬桐舞の舞員としての自己紹介は
 ↓
渡した名刺は500枚以上の医学生→海賊王
http://thekirikirimai.tsukuba.ch/e18042.html
  

Posted by medical-q at 10:54Comments(4)イベント案内

2009年04月28日

元特攻部隊の人と対話し、大切なことを学ぶ 昭和の日





戦争経験者の貴重な声を聴く機会ですのでぜひ午前だけでもご参加ください!


筑波大学以外からも多数参加予定。

市民協力型の学びの実現!4月ケンガク
4月29日(水)9:00~21:00頃
「大切なことを1日で学びきる
最高の夕日を浴びながら」
主催:賢謙楽学、参加無料→できれば申し込みを★
場所:筑波大学 総合交流会館 (筑波大学 大学会館前バス停 降りてすぐ、ガラス張りの建物です)
地図を表示


【プログラム】
9:00~10:00 
アイスブレイク・自己紹介のマナーを学べ
10:15~12:15
戦争とは?元人間魚雷隊員を囲むお話し会
 <昼休憩>
13:30~14:15
筑波大学とは?~筑波大学攻略法~
14:30~15:45
とっておきの名言から学ぶ 教養講座
~科学、エコ、医療、政治、教育~
 <移動>
17:30~19:00
宝鏡山ハイキング~最高の夕日を浴びる~
涙を拭きとるハンカチのご準備を
+希望者による交流会

フィナーレは、最高の夕日を見にハイキングに行きます。
宝鏡山という山に行くのですが、超ベテランの地元の方にガイドも頼んでありますので、つくばの歴史を再発見しに出かけましょう!

ちなみのこの夕日を見て、泣かなかった女の子はいないという噂の絶景らしいですよ。

みなさんふるってご参加ください。

詳細はケンガクとケンサク
  ↓
http://tsukuzemi.blog108.fc2.com/

P.S.
4月27日(月)~5月1日(金)@筑波大学総合交流会館
このキャンパスにうずまく名言展
いろんな学類の人から集めた名言を展示します。
名言に対するコメントもできる参加型の展示です。
名言を人生の肥やしにするためにも、どうぞ期間中に一度はご来場ください。
あなたの肥やしが誰かの人生を変えるかも…。

参加申し込みは不要、部分参加大歓迎ですが、連絡くれると助かりまーす。

よろしくお願いします。  

Posted by medical-q at 17:00Comments(0)イベント案内

2009年04月16日

イラク戦争のなぜ?を聞こう!世界恐慌の発端はそこにあり!?

4/17(金)16:45~、筑波大1C210教室で講演会やります。

NPOピースオン代表の相澤さん

イラク戦争開戦前には人間の盾としてイラクに入国、
帰国後はピース・オンというNPOをつくり、
現地スタッフと連携を取りながら、
障害者施設の支援活動などにとり組んできた経験もある
若きパイオニアをお招きします。

参考)ピースオンWebページ 
http://npopeaceon.org/


相澤さん略歴
ピースオン代表・理事。宮城県気仙沼市出身。1971年生まれ。96年まで音楽を中心に活動。その後アイルランド留学等を通じて国際交流に力を入れる。 2003年2月、「イラク国際市民調査団」、3~4月、米英軍によるイラク攻撃の最中「HUMAN SHIELDS」(人間の盾)に参加してバグダード陥落まで滞在。 2003年10月、再びイラクを訪れ、NGO「PEACE ON」を設立。バグダード在住の現地スタッフとともに、障がい児へのスクールバス支援や文化交流活動を始める。国内では各地講演会やイラク現代アート展を中心に活動。
共著『いま問いなおす「自己責任論」』(新曜社)
共著「戦争への想像力」いのちを語りつぐ若者たち(新日本出版社)

命の尊さやイラクの実態、国際協力、メディアリテラシーなど、 TVでは絶対に聞けない話を聴き逃すな!

法学館憲法研究所「イラク人と友だちになろう!」
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20041227.html

他にもいろんな人の平和に関するメッセージも読めるのでぜひご覧ください。
その中で質問などありましたら、事前にお知らせすることもできるので、ぜひコメントください。

相澤さんが代表を務めるピースオンは、国境や民族、宗教、人種、政治、思想、心情、性別、言語などのあらゆる差異にとらわれることなく、平和的手段で国際協力活動を行う特定非営利活動法人。
これまでに、数々の病院に対して抗がん剤や医療機器を支援、盲学校にスクールバス支援や備品の寄贈を行うなど、数々の現地支援で実績を挙げているほか、イラクと日本の子どもたちの絵の交換による文化交流なども積極的に進めている。イラクにも現地事務所を開設している。

ということです。

筑波大学は総合大学ですけど、相澤さんはいろんなジャンルからの国際協力を行っており、新入生のみならずなるべく多くの人に話を聞いてもらいたいですね。

「障害児」を「障がい児」と表記しているところが素晴らしいです。  続きを読む

Posted by medical-q at 03:26Comments(0)イベント案内

2009年04月05日

「ミサイル」の裏で医師不足に関する重要な決定が・・・

医学生の自治組織が全国から集まり、様々な大学の医学生が自分たちの大学生活について語り合ったり、
「新医師臨床研修制度」について学習し意見交換して参りました。


この新しい臨床研修制度は、

発端は、研修期間2年を1年にすれば、1年分の医師=約8000人が増える!

という、急場しのぎの発想から、現行の制度が見直されて新しいものが誕生しようとしています。

はたして、この医師の育成に関する急な変更が、国民にとって利が多くなる制度なのだろうか?ということが重要になってきます。

世間は、北朝鮮の人工衛星の打ち上げで盛り上がっていますが、
その裏で医療分野は重要なターニングポイントに差し掛かっています。

特にこの新制度が実施される最初の犠牲者・・・

今年度から6年生になる、わたくしどもなのですよね。

国民の期待を一身に受け、医学教育を受けさせて頂いている身分ですので、
国民の皆様の望むような医師になりたいと思っています。
少々自由が制限されることは仕方なしと思います。

欧米では、医学部の時代に自分が進む診療科が成績順に決定したりするそうなので、日本もそれぐらいやるべきかと思っていたりします。

一部の医学生が、この新しい臨床研修制度に対して反対意見を打ち出していますが、

一部の医師・医学生は賛成していまして、

国民のことを考えるとどちらがいいのか・・・。
メリットとデメリットを天秤にかけるのが非常に難しい状況となっています。

現在、厚生労働省はこの難局に対して、パブリックコメントという形式で、国民からの声を募集しています。
パブリックコメントしてみる→ここをクリック


どういう医師になってほしいか、そのためにはどういう制度が望ましいかみなさんの意見をぶつけてみてください。

っていっても、詳しく理解するためには相当な学習が必要で・・・。
それでも学習してコメントしたいという方は、連絡ください。

厚生労働省の該当する部分のHPのURL
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/rinsyo/index.html

以下、厚生労働省のHPから引用しました。  続きを読む