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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2009年08月10日

日本の医療を救うためには、日本を救うことが必要

ただいま、日本最大級の学生企画

第52回全国医学生ゼミナールin信州 に参加しております。


医ゼミの詳細
http://www.izemi.com/

8月10日、本日の初日は、長野県の医療から考えるというテーマでシンポジウムが開催されました。

全国から200名以上の学生、一般人が会場を埋め尽くしています。

そのシンポジウムの中で、長野県佐久病院付属小海診療所の長先生は

「望ましい医療のために」

・短期的には医療費にお金をかけ、長期的には福祉にしっかりお金をかける
・医師・看護師を増やす
・医学教育を変える
☆農村医大構想
社会性を持った医学を育てるために、学生を農家に下宿させ、農民の生活を知る
社会から何を求められているか常に感じながら医学を学ぶ必要がある
そして、コミュニティとはなにかをその民主化を学ぶ
・医療を守るだけでは地域は守れない状態であり、地域を守るために必要なものを社会から学ぶ
・8月30日に投票に行き、主権者として国民を動かしていくことが必要。

ということを述べていらっしゃいました。

(時間に限りがあったようで、とても早口だったので多少違うかもしれませんが…)

医療を救うのは医療者だけでもないし、医療系学生だけでもないし、政治家だけでもないし、官僚だけでもないし、
日本の主権者である国民なんだということを再認識しました。


佐久病院の歴史についても解説していましたが、これはまたとても興味深い内容だったので、
時間がある方は、医学生の研修先としても大変人気のある佐久病院のホームページをのぞいてみてください。

佐久病院
http://www.valley.ne.jp/~sakuchp/  

Posted by medical-q at 16:39Comments(0)社会を学ぶコーナー!