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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年02月28日

入り口広く、出口は狭く!仏医学部の方式

本日は週末ということで、パリの隣町、

Versailles


と書いて、

ベルサイユにある、ルームメイトの実家に来ています!

ここがまた凄いんですが、それは
医療とはあまり関係ないんで
こちら↓
http://tryback.tsukuba.ch/

小僧9号の個人的なブログに任せるとして、

Mamanと話していて、ひょんなことからこないだ綴ったフランスの医学部の話になって、

なんと、医学部の1年生、1000人いるんだって!!

(日本の医学部の2個分ぐらいの学生が1つの大学に。。)

で、そこから2年生に進級できるのが130人!

授業料無料である程度レベルが上がるのに、入ってからの選別がまた凄い。

どうやら確実にやる気が求められていますね。
受験戦争で盛り上がっている日本とは大きな違い。

どうやらフランスの医学生養成課程はまだまだ、
カルチャーショックが待っているようなので、ぼちぼち聞いて(>_<)
紹介していきますね。


写真はそんなセレクションをパスした医学生
この写真にも日本にはないカルチャーがあるんですけど、それはまた今度。
ヒントは彼の持っている物です。


もし読んでいる人で、質問とかあれば気軽にコメントお願いします。
(いちおう、パリ滞在中の3月16日が〆切としますね)

小僧9号  

2010年02月27日

日本の豊かさを、豊田って字を見て考えた。






日本は裕福なのか?

フランスの文化に触れると、とても日本が豊かだとは
思えなくなります。

フランスの医学部は授業料は無料だそうです。
現在、国立の大学である筑波大学の授業料は年間50
万円ぐらいですが、その話をフランスの医学生にする
と、えーーって驚かれました。

自分の英語力の無さもありましたが、私立大学の医学
部の授業料が年間200万円とかなんてことは、日本
の恥になるな、と思いとても伝えられませんでし
た。。

フランスでは他にも、教育学系とか福祉系の学部は授
業料は無料だそうです。
なぜなら、彼らは国のために働く職に就くから。

当然でしょって、言われました。

たしかに⁉

目からウロコでしたね。

しかも、授業料無料ならある程度教育学部などの競争
率が上がる
→優秀な人材が大学に入る
→国のための重要な仕事を優秀な人がするってことに
なり、

一石二鳥ですよね。

この辺を考えると、

日本のTOYOTAとかSONYとか世界に進出してるけど、なん
か恥ずかしい気がします。

自分たちの国の内部が、豊かじゃないのに世界進出っ
て。。

まぁ外貨を獲得するっていうのは、重要なことだけ
ど、

その前に
国、すなわちそれを形成する国民が、

いろんな意味でスカスカな日本。
その未来がたまらなく不安になるのでした。

小僧9号  

2010年02月26日

パリの小児科医院







写真はパリの小児科の入り口、

フランス語が話せないので、とりあえず観察しただけなんで、なんとも言
えませんが、やはり日本とは違う雰囲気が漂っていました。

一つ言えることは、救急車が子どもを運んできていたっぽいんですが、

ちゃんとした搬入口がなく、病院の前の道路に路上駐車していた模様。

ここから察するに、日本とは救急車の利用の仕方が違うってことですね。

日本も4月から救急車が有料になるか?という話もありましたが、
(結局、現状と変わらずでしたが。)

世界では救急車は有料が普通なのかな??

近いうちに病院で聞いておきますのでお楽しみに。

以上、家にこもりがちで、太っている気がする小僧9号でした。


  

2010年02月24日

フランスでも呼びかけてました







フランスのパリ市内のとある病院にいます、小僧9号ですが、病院内の教
室的な所にて抗生物質に関するポスターを発見しました。

抗生物質ってのは、生物を退治するのに使うクスリですが、何回も使って
ると生物が耐性を獲得して、

クスリが効かないパワフルな生物が産まれてしまうんですね。

そうすると同じような肺炎を治すのにも、より強力な、より高価なクスリ
が必要になり、高いだけで済むなら良いけど、
次第に高いクスリでも治せない生物が出てきて、そうなるとその生物に感
染したらもう治せなくて死んでしまうってことも考えられまして、

抗生物質は安易に使っちゃダメよ。

ダメぜったい!

的なポスターがパリ市内にもあったということで、みなさんもやたらにク
スリをせがんではいけないし、もらったクスリは最後まで飲みきって、

もし飲み忘れがあった場合は、素直に言いましょうね!

ってことが言いたかったわけです。

では、またー

A bientot

  

2010年02月23日

ブログで初登場!







ブログにこの秘密兵器があることをお知らせしていま
せんでした。

が、医療を救う
シャープペンシルプラス4色ボールペンの略して、

シャーボ4!?
(シャーボォー?)

ZEBRA製のちょー便利かつ、医療を救うアピールになる
この商品!

なんと、涙涙の500円~で絶賛販売中です!
(500円で売れると、1本でわずか10円ぐらいの利
益しかありませんので、500円以上で購入して頂けると
嬉しいです。また送料は本数に応じて120円~ぐら
いになってくるかと思います。)

つくばを中心に限定120本しかありません。
『医療に花を咲かせよう』という、素晴らしいキャッ
チコピーがあなたを呼んでいます。

すでに残り80本ぐらいしかありません!(2月22日現
在)

欲しい方は今すぐにご連絡を!

help193 € gmail.com
€は@に変えて送ってください。
よろしくお願いします。

(発送は3月下旬になります)

以上、パリでも
イッキューシャーボォーを使い込んでいる、小僧9で
した。

Au revoir !!



  

2010年02月21日

【3/23 東京】法学生と医学生との合同学習企画

久しぶりに更新します。

が、生きてます。いろいろ考えています。
早く医っQ2の報告をブログにしたいと考えています。

お金を出してくださった方々どうもありがとうございました。
次に繋がるものがいくつか出てきているので、ぜひ2月中にはまとめたいと思います。

さて、自分の加入するMLにて回ってきた情報です。

医療に対する一般の人の誤解を少しでも解くための
きっかけになるかと思います。

時間が合う方はぜひ参加して感想をお聞かせください。


~~~~~以下転送です~~~~~

******************【法・医学生による学術交流】***********************

【1】日程: 3月23日(火)13:00~24日(水)15:00

【2】会場(予定):国立青少年オリンピック記念センター

【3】内容:
テーマ「医療過誤」
第一部;レクチャー
①「法的視点から捉える医療過誤-なぜ、医者の責任が問われるのか?」
―ALSA Japanより
②「医療側から捉える医療過誤-なぜ、医者はミスを犯すのか?」
―IFMSA Japanより

第二部;ディスカッション
「実際にあった医療過誤の事例を検討してみよう。」

1日目の夜には懇親会も予定しております。


【4】費用: 3000円(予定)
(IFMSA-Japan個人会員登録済の場合。宿泊費含。懇親会費は含まれておりません。)
正式な金額は決定次第個別にご連絡いたします。
※IFMSA-Japan個人登録料は別途1500円かかります

【5】目的:法学生と医学生が、交流・対話し、お互いの考え方を理解・尊重することで、それぞれの学問の価値観に捉われない幅広い視野を養う。

【6】参加団体
ALSA-Japan:
「地域的協調に基づく平和で公平な社会世界の実現を活動理念とし、アジア及び世界の法学生、実務家、学識者との交流対話、法的思考能力の探求と人間性・国際性・社会性・学際性の追求を行う非政治・非宗教・非営利団体」

Peace Test Project :
「【Peace Test=人権と平和に関する20の質問】Peace
Testに回答することを通じて、人権と平和について広く考えをめぐらせる、IFMSAの1‐Project」


お申し込みは以下の申し込みフォームをメールにコピーして必要事項をご記入の上、
3月1日23時までに
【lupinus_blue89☆yahoo.co.jp】までお送りください。
(☆を@に変えてください)

件名は【法・医学生による学術交流参加申し込み】でお願いいたします。
  続きを読む

Posted by medical-q at 04:11Comments(0)イベント案内