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2009年01月11日

日本の医療を救う10の方法!その9

日本の医療を救う10の方法!と題して、1つずつ方法とその効果を紹介していきます。
3日に1回のペースで、本日より1か月のシリーズにしたいと思います。
どうぞ、更新されるブログを3日に1回はご覧ください。

なお、ここで挙げる10の方法は、医っQ代表の独断と偏見で選んでおりますので、提案する方法よりこちらの方が良いだろう!という意見など、読者のみなさんの方が良いものをお持ちであればぜひコメントください。

では、第9の方法は・・・・


9.聞きたいことはメモ、聞いたことはメモ

日本の医療を救う10の方法!その9
(写真はエコプロダクツ展で展示されていた、何度も使えるコピー用紙。高温にすると文字が消えて何度も使えるそうです。技術革新が環境を救うか?人の意識が環境を救うか?物質と精神の勝負ですね。
医療に関してはさて、どちらでしょうか?)

あたり前といえば、あたりまえです。
自分の命に関わることです。
しっかりメモしましょう。

第8の方法と連携すればベストです!
どんな医療面接(問診)の場合も、基本的に把握しておきたい7項目がありましたね。

この7つが聴けなければ、誤診、つまり誤った判断をして、医療ミスを起こす可能性が高くなるというやつです。
日本の医療を救う10の方法!その8
http://medicalaction.tsukuba.ch/e18520.html

実際、みなさん、家に帰ってから

「あれ、これはどうするんだっけ?」とか、「あ、お風呂に入っていいか聞くの忘れてた?」どうしよう・・・。

っていう経験、けっこうありませんか?

人間、病気になっている時、思っていたより深刻な診断を告げられて、気が動転することもあるでしょう。

それなのに、

メモを持っていかないなんてことは、重大なミスなのです。


と、少々大げさかもしれませんが、実際のところ普段とは違う生活指導が入ったり、聴きなれないことが多くあると思います。

しっかりと医師からのアドバイスを吸収して、実践し、病気を少しでも早く治したいならば、メモは必須です。

医療者も人なので・・・。
メモを一生懸命取っている人には好感が持てます。あ、この人は自分の言うことを実行しようとしているな!と嬉しく思います。いつもよりより多くのアドバイスをすることになるでしょう。

しっかりメモを取ってそれを忘れずに持ち帰ることは、医療を救う1歩となります!

さいごに繰り返します。

9.聞きたいことはメモ、聞いたことはメモ

が医療を救う第9の方法でした。

次はまた3日後、いよいよラスト「スケジュール」に関してです。

どうぞお楽しみに。
1月13日(火)頃に次回更新予定です。
どうぞお楽しみにそして、ますはどうぞこの提案の実践よろしくお願いします。

↓入院時に作成するカルテの見本です。黄色の枠で囲んだところは、一般の人にも自身のこととして把握しておいてほしい項目です。
日本の医療を救う10の方法!その9

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