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2009年01月16日

TBSに行って見てきました。-シリーズ感染列島!-

現在、CMやりまくりの映画「感染列島」ですが、

なぜ、「感染列島」の質問を受け付けるなんて話を、

明日、1月17日の公開前にできるかというと、

なんと、「医っQ(イッキュウ)」とアスパラガスのみなさんのおかげで、

もう見てしまったのです!


TBS本社に行って見てきました↓
TBSに行って見てきました。-シリーズ感染列島!-

パンフレットももう持ってます!
TBSに行って見てきました。-シリーズ感染列島!-



CMで流れるシーンの解説もできます。

実は、妻夫木くんがなぜ叫んでいるかというと・・・
ってのは、○○するシーンであり、○○だからなんです。
とネタバレできます。

見てきた証拠を何か残す+解説のために簡単に書きますと、(ココからまじめに)

ウイルス細菌って、違うんですが、その違いを簡単に解説すると

ウイルスは(エイズとかインフルエンザとか)
脳みそはあるけど自分の体がなくて、

細菌は(病原性大腸菌O157とか)
脳みそもあるし自分の体もある。というのが、一番の違いです。

だから、
細菌は、自分たち自身で子孫を増やして、増殖して人間に悪さをはたらくんだけど、

ウイルスは、人間の細胞を乗っ取って生きていて、乗っ取る細胞が増えることで人間に悪さをはたらくんです。

つまり、細菌は人間の細胞なしでも生きていくことができ、ウイルスは人間の細胞なしでは生きられない。人間が死に、細胞にエネルギーが供給されないとウイルスも死んでしまうんですね。


これは何かの関係に似ています。


そう、地球人間の関係です。

人間地球なしでは生きていけません。地球を乗っ取って生きています。(少なくとも現在の科学技術では。。)

それなのに、人間は地球環境を破壊し、地球に悪さを働いています。
地球が死んでしまえば、人間も死んでしまうのに。。

人間は、地球汚染の行く末がわかっているのに、その勢いを止められないウイルスなのか、

人間の脳みそがどう働くか、今、問われていると言えるでしょう。




おまけ
TBS本社にて、感染を気にしながらパチリ・・・
TBSに行って見てきました。-シリーズ感染列島!-

「感染列島」見たら、都内ではマスクは欠かせません。。
感染列島公式HP→ http://kansen-rettou.jp/


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この記事へのコメント
すごい!!
おもしろい・・・と言っていいかわかんないけどなんかすごい!
Posted by みやぞにー at 2009年01月16日 15:25
何がすごいんだかよくわかりませんが・・・。

1枚目の写真に書いてありますが、TBS社内ケンガクは、小学校5年生から大学生までしかできないみたいです。

みなさん、在学中に行ってみてはどうでしょうか?
Posted by medical-q at 2009年01月16日 20:23
感染列島みてきました。
ほんと、良かったです。。!
シンプルな感想ですが、本当にそう思えた作品でした。
多くの人にみてもらいたいなって思います。

医療職の人には無償ででもみてもらう必要があるようにも思いました。
見る時間なんてないくらいかもだけど…(>_<)

医療を学んできた自分だからかもしれないけれど、医療職って何なんだろって思いました。

色んな立場からの描写がされていますが、立場のみならず一人の人としての描写もされていて、鑑賞者すべての人が感情移入してしまうんじゃないかなぁ。

ほんと、良かったです(^^)
Posted by まってぃ at 2009年01月21日 18:04
>まってぃさん
コメントありがとうございます。
ほんとに医療者にも見てもらいたい映画ですよね。

まってぃさんのような受験生の方にも・・・。
息抜きに。

実際、患者の処置など医療系の演出は慶応大学の先生が監修していることもあり、かなりしっかりしており、いろんなところで勉強になります。
(たとえば、心停止の患者さんへの救急処置とか・・・)

医療の世界がこんな風に心を動かされる形で表現されていて、さらに感染症対策にもなるというこの映画。。。

ぜひ多くの人に見てもらいたいです。
Posted by medical-qmedical-q at 2009年01月22日 01:15
 
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