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2009年01月01日
日本の医療を救う10の方法!その6
日本の医療を救う10の方法!と題して、1つずつ方法とその効果を紹介していきます。
3日に1回のペースで、約1か月のシリーズにしたいと思います。
どうぞ、更新されるブログを3日に1回はご覧ください。
なお、ここで挙げる10の方法は、医っQ代表の独断と偏見で選んでおりますので、提案する方法よりこちらの方が良いだろう!という意見など、読者のみなさんの方が良いものをお持ちであればぜひコメントください。
では、ついに2009年!折り返し地点、第6の方法は・・・・
6.タバコは辞めましょう
2009年は禁煙元年にしてはどうでしょう?

みんなわかってるけど辞められないと思いますが、タバコを辞めると医療が救えるのだからこの際辞めましょう。吸ってない人は、身の周りの人を一人辞めさせましょう!
まずは巷で言われている、タバコをやめた方がいい理由を挙げていきます。
↓
タバコは発ガン物質がたっぷりなんですよね。
そして、その煙を吸わされる周りの人にもその被害が及びます。
長生きしたい人も多いと思いますが、あの煙は副流煙というもので、タバコを吸っている人よりもフィルターを通さない分危険な物質を浴びることになり、ガンになる可能性を高めることになります。気を付けましょう。
また、子育てをしている家庭に多いのですが、家の中は子どものためにも禁煙。
それゆえに、
外でタバコを吸って中に入って子供をだっこ
するパターン。
これも危険です。というのも、外でタバコを吸っている時に着ている服!
そこに有害物質が付着し、抱っこされるとその物質を吸い込みます。
普通の人ならそれぐらい大丈夫ですが、そもそも体重が軽い乳幼児にとっては、少量の物質でも影響してくると考えられます。(タバコの吸い殻を食べて死んでしまう子供がいるのはそのためです。)
だから、子どもに健康に育ってほしい(健康に育つ権利を子どもは持っていると思いますが)ならば、ちゃんとタバコを吸う時はタバコを吸う時の服を用意し、外に出てその服に着替えて、タバコを吸い、吸い終わったらその服を脱いで、家の中に入ってこないといけません。
という間抜けな行動を起こさないといけません。
そんなことするぐらいなら、子どものためにも辞めましょうよ。2009年から。
あなたがタバコを吸うことで、その利益がタバコ産業を育てているという側面もあります。
とあるタバコ会社の社長は、「タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸わせておけ」と言っているという暴露本もあります。
タバコに関する暴露本←クリック
また、個人的に小学校で使った健康教育のパワーポイントを引用すると


ニンテンドウDSがこれだけ普及したら、経済効果も凄そうですね。
たしか2兆円ってば、麻生さんが提案していた緊急経済対策の額と同じだったかな。。
あ!禁煙法を作れば、それが経済対策にもなるし医療費削減にもなりますね~。
麻生さんどうでしょう?
実際、欧米では先述の通りでタバコなんざ・・・って感じですから、先進国日本をアピールするべく、どかんとやっちゃうのもいいかもですね。
とまぁ、ここまでは普通にある禁煙をすすめる情報ですが、医療を救うという観点からみると、
タバコを吸うと肺が真っ黒で、手術がしにくいということが挙げられます。本当に真っ黒なので、たとえば気胸(肺に穴が空いてしまい、急激に苦しくなる病気、比較的よくあります)の手術の時にも、まっくろだとどこが血管で、どこが穴か非常にわかりずらいです。
また、タバコを吸っていると
出血がひどいことが多いですし、薬のコントロールが難しいです
ちなみに、ある程度予定された手術の時は、手術の前後は絶対禁煙です。創部の処置が難しくなるし、麻酔をかけている時に痰が気道にからんでくるのを防ぐため、術後の傷の治りが悪くなるなどなどあるためにです。
そのため、私たち学生の書くカルテにも必ず喫煙歴は記入します。
「20本/日×30年」とか記載します。この20×30=600という掛け算によって、ガンになりやすいかどうかと判定しております。ちなみに600はけっこう危険ですね。
もちろん病院内も禁煙です。
ですので、タバコを吸っている人が緊急手術になったら、大変なんですよ。助かる確率が10%OFFだと思っていてください。(根拠はありませんが)
でも、さんざん言っても辞められない人がいるんですよね。
隠れて吸っている人とか(匂いでわかりますが・・・)
医療者も人なので・・・。
なんとか助けたいと思っている人が、自分の命を縮めるような行為をしていると、ちょっとやる気が下がります。入院中に隠れて吸っているのはいわんやなおって感じです。非常に落胆してしまいます。
ですので、みなさん今年は医療を救うためにも禁煙元年!

さいごに繰り返します。
6.タバコは辞めましょう
6’.タバコは辞めさせましょう
が医療を救う第6の方法でした。
次はまた3日後、仕事始めの前日になりますかね。
続いては「お薬」に関してです。
どうぞお楽しみに。
2009年1月4日(日)頃に次回更新予定です。
どうぞお楽しみにそして、ますはどうぞこの提案の実践よろしくお願いします。
↓医っQのPRのために作ったパンフレットです。ここで紹介している10の方法がまとめてチェックシートになっています。どうぞダウンロードしてお友達にお渡しください。

3日に1回のペースで、約1か月のシリーズにしたいと思います。
どうぞ、更新されるブログを3日に1回はご覧ください。
なお、ここで挙げる10の方法は、医っQ代表の独断と偏見で選んでおりますので、提案する方法よりこちらの方が良いだろう!という意見など、読者のみなさんの方が良いものをお持ちであればぜひコメントください。
では、ついに2009年!折り返し地点、第6の方法は・・・・
6.タバコは辞めましょう
2009年は禁煙元年にしてはどうでしょう?

みんなわかってるけど辞められないと思いますが、タバコを辞めると医療が救えるのだからこの際辞めましょう。吸ってない人は、身の周りの人を一人辞めさせましょう!
まずは巷で言われている、タバコをやめた方がいい理由を挙げていきます。
↓
タバコは発ガン物質がたっぷりなんですよね。
そして、その煙を吸わされる周りの人にもその被害が及びます。
長生きしたい人も多いと思いますが、あの煙は副流煙というもので、タバコを吸っている人よりもフィルターを通さない分危険な物質を浴びることになり、ガンになる可能性を高めることになります。気を付けましょう。
また、子育てをしている家庭に多いのですが、家の中は子どものためにも禁煙。
それゆえに、
外でタバコを吸って中に入って子供をだっこ
するパターン。
これも危険です。というのも、外でタバコを吸っている時に着ている服!
そこに有害物質が付着し、抱っこされるとその物質を吸い込みます。
普通の人ならそれぐらい大丈夫ですが、そもそも体重が軽い乳幼児にとっては、少量の物質でも影響してくると考えられます。(タバコの吸い殻を食べて死んでしまう子供がいるのはそのためです。)
だから、子どもに健康に育ってほしい(健康に育つ権利を子どもは持っていると思いますが)ならば、ちゃんとタバコを吸う時はタバコを吸う時の服を用意し、外に出てその服に着替えて、タバコを吸い、吸い終わったらその服を脱いで、家の中に入ってこないといけません。
という間抜けな行動を起こさないといけません。
そんなことするぐらいなら、子どものためにも辞めましょうよ。2009年から。
あなたがタバコを吸うことで、その利益がタバコ産業を育てているという側面もあります。
とあるタバコ会社の社長は、「タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸わせておけ」と言っているという暴露本もあります。
タバコに関する暴露本←クリック
また、個人的に小学校で使った健康教育のパワーポイントを引用すると


ニンテンドウDSがこれだけ普及したら、経済効果も凄そうですね。
たしか2兆円ってば、麻生さんが提案していた緊急経済対策の額と同じだったかな。。
あ!禁煙法を作れば、それが経済対策にもなるし医療費削減にもなりますね~。
麻生さんどうでしょう?
実際、欧米では先述の通りでタバコなんざ・・・って感じですから、先進国日本をアピールするべく、どかんとやっちゃうのもいいかもですね。
とまぁ、ここまでは普通にある禁煙をすすめる情報ですが、医療を救うという観点からみると、
タバコを吸うと肺が真っ黒で、手術がしにくいということが挙げられます。本当に真っ黒なので、たとえば気胸(肺に穴が空いてしまい、急激に苦しくなる病気、比較的よくあります)の手術の時にも、まっくろだとどこが血管で、どこが穴か非常にわかりずらいです。
また、タバコを吸っていると
出血がひどいことが多いですし、薬のコントロールが難しいです
ちなみに、ある程度予定された手術の時は、手術の前後は絶対禁煙です。創部の処置が難しくなるし、麻酔をかけている時に痰が気道にからんでくるのを防ぐため、術後の傷の治りが悪くなるなどなどあるためにです。
そのため、私たち学生の書くカルテにも必ず喫煙歴は記入します。
「20本/日×30年」とか記載します。この20×30=600という掛け算によって、ガンになりやすいかどうかと判定しております。ちなみに600はけっこう危険ですね。
もちろん病院内も禁煙です。
ですので、タバコを吸っている人が緊急手術になったら、大変なんですよ。助かる確率が10%OFFだと思っていてください。(根拠はありませんが)
でも、さんざん言っても辞められない人がいるんですよね。
隠れて吸っている人とか(匂いでわかりますが・・・)
医療者も人なので・・・。
なんとか助けたいと思っている人が、自分の命を縮めるような行為をしていると、ちょっとやる気が下がります。入院中に隠れて吸っているのはいわんやなおって感じです。非常に落胆してしまいます。
ですので、みなさん今年は医療を救うためにも禁煙元年!

さいごに繰り返します。
6.タバコは辞めましょう
6’.タバコは辞めさせましょう
が医療を救う第6の方法でした。
次はまた3日後、仕事始めの前日になりますかね。
続いては「お薬」に関してです。
どうぞお楽しみに。
2009年1月4日(日)頃に次回更新予定です。
どうぞお楽しみにそして、ますはどうぞこの提案の実践よろしくお願いします。
↓医っQのPRのために作ったパンフレットです。ここで紹介している10の方法がまとめてチェックシートになっています。どうぞダウンロードしてお友達にお渡しください。

糸井重里さんと医療のコラボ
日本の医療を救う10の方法!その10
日本の医療を救う10の方法!その9
日本の医療を救う10の方法!その8
日本の医療を救う10の方法!その7
日本の医療を救う10の方法!その5
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Posted by medical-q at 10:17│Comments(0)
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